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abさんご〈最初の晩餐〉#3 [abさんご]

「abさんご」〈最初の晩餐〉あらすじ

 主人公のその思い込みは、
 二年前に住み込みで雇われた、
 別の家政婦との明るい思い出のせいかもしれない。
 その時は、楽器のことを話したり、
 詩を見せ合ったりして、
 一年ほど親しく過ごせたこともあって、
 今度もまた同じように振舞えば良いのだと。
 だが新しい家政婦との、
 最初の日の食卓で、
 嫌悪感を抱いてしまった主人公は、
 だからこそ、それがばれぬように、
 よけい親しげな演技をすることになった。

 父もまた、同じ思いだったのかもしれない。
 我が子のその演技は暗黙の内に了解され、
 父も共謀者となりそれに続いた。
 三人での食卓という楽屋で、
 全く不用意に始められてしまった、
 家政婦を騙すための親子の演技は、
 共演者同士でさえ本心の見えない、
 幕合い無しの長々しい演目だった。
 
 --もどって読む--
 --つづきを読む--

(この章にでてくる言い回しとか)
 ふー、長かった(苦笑)


・あらすじを最初から読むなら!
・この人今はいくつなの?How old are they?
・これは誰なんですか?呼び名七変化~主人公の父編主人公編家事係編
タグ:あらすじ
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