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abさんご〈予習〉#1 [abさんご]

abさんご〈予習〉あらすじ

おまえが大人になったら
二人で異国を巡ろう。
ひとりにはできないから。

一度きりの
父のその言葉は、
幼い日のセピア色の記憶となった。

終戦から8年ばかりが経って、
父は四半世紀ぶりに、
異国を一月ほど旅することになる。

父が不在のあいだ、
十七歳となった主人公は、
家政婦だけを相手に、
親しげさを装って
ふたり暮らさねばならない。

あれからも
親子の演技は続けられ、
家政婦を友達のように扱ってきた。

その誤解はふくらみ、
年の順となって意味され、
目上の父はともかく、
主人公は目下扱いの立場にされた。

そうなると、
もはや親は頼れず、
まるで孤児の気分となった。
それは
まさしく
身内の喪の予習のように。

--もどって読む--
--つづきを読む--
 
(この章にでてくる言い回しとか)
杏色に差入った → セピア色に染めた?
地表の鳥影の気配 → 一瞬に消え去るもののたとえ?
仮構 → 虚構

今回は話の必要上、三人の年齢が示されました!
父:54歳(地位と収入のある目上の者)
家政婦:29歳(親子から対等扱いされた者)
主人公:17歳(目下の者)

・コラム:abさんごの謎〜父と子の年齢差は?〜


・あらすじを最初から読むなら!
・この人今はいくつなの?How old are they?
・これは誰なんですか?呼び名七変化~主人公の父編主人公編家事係編

十七歳

十七歳

  • 作者: 井上 路望
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 1999/03
  • メディア: 単行本


タグ:あらすじ
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