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abさんご〈旅じたく〉#1 [abさんご]

abさんご〈旅じたく〉あらすじ

行李(こうり)という
竹で織った衣料用の大箱を、
就職を機に、
家を出るつもりの
主人公は必要としている。

住み込んで6年半の
家政婦が夜まで戻らぬ日。

こっそりとひとり
店先でそれを買い求め、
足取り軽く家に戻ると、
予定の夕刻より早く、
届けられてしまっていた。
おまけに、
自分で荷受するつもりで、
そこで支払う手はずの代金も、
とうに父が済ませていた。

払うからと、
不服の声を上げるも、
嬉しそうに
父は笑って相手にしない。

そんな親子の
やりとりのおかげで、
家出の企てはばれず、
主人公は
まずは安堵した。

その後、家を出、
七八回も転々としながら、
はや二十年を過ぎたというのに、
使い馴染んだそれを見るたび、
どうしたものか、
あの時の父の声が
昨日のように蘇ってしまう。

--もどって読む--
--つづきを読む--
 
(この章にでてくる言い回しとか)
樹皮で編んだ衣料用の大箱 → 行李(こうり)

いよいよ主人公の旅立ちというか、一人暮らしの準備の買い物エピソード。主人公はまだ、この先困窮生活が待っていることを知らない。なにか切ないです!


・あらすじを最初から読むなら!
・この人今はいくつなの?How old are they?
・これは誰なんですか?呼び名七変化~主人公の父編主人公編家事係編

昭和のくらし博物館 (らんぷの本)



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