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abさんご〈秋の靴〉#4 [abさんご]

abさんご〈秋の靴〉あらすじ

主人公にとって、
この二十年の欠乏暮らしは、
それでも、
家政婦と過ごした
あの暗い六年半に較べれば、
ある意味楽しくも思われた。

身なりは安く、
それなりにしのぎ、
葬儀の場面とあらば、
なんとか黒でかため、
目立たぬ裏の手伝いなどした。

父の葬儀も、
いっそそうしてみようかと。
そんな考えもよぎったが、
なにかそれで、
気の晴れる訳でもなく、
ぎりぎりで、
喪服らしい装いは準備された。

にもかかわらず、
結局は、
死にゆく
親をあてにせねば、
その喪服に合わせる、
靴一足買えない事実。

そんな行き方を、
選んだのは自分。

そんな自分に、
やはり
秋の靴など選べるはずもなかった。

--もどって読む--
--つづきを読む--
 
(この章にでてくる言い回しとか)
死の儀礼につらなる身だしなみ → 喪服

父が入院してしまっても、主人公の淡々としたモノローグは続きます。もう、切ないとかじゃなくて暗くて重苦しいです!読者が知りたいことははぐらかされて置き去りのままに、ひたすら主人公の独りよがりな比喩や暗喩が繰り返されて行きます。これは、二重の意味で読むのが苦行かも知れません。だって読んでて楽しくないですもん!(苦笑)


・あらすじを最初から読むなら!
・この人今はいくつなの?How old are they?
・これは誰なんですか?呼び名七変化~主人公の父編主人公編家事係編

Shoes & foot―おしゃれな靴を一生楽しむために (エクスナレッジムック)


タグ:あらすじ
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